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本質をつかむ(解決と創造)
『新しい何かを創り出すには、隠れた真実を見つけなければならない(ピーター・ティール)』
> 本質をつかむ
「本質をつかむ」全体像

1. 見える化
2. 構造化
3. 論理思考とシステム思考
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Visualization
1. 見える化
見えないものを、見える化する
どれだけ優れたノウハウがあっても、問題の本質をつかまないと、何の役にも立ちません。
私たちの扱う、人と組織、経営では、なにが問題か見えにくいものです。見えないものを、直そう、とか、改善しよう、と感じることはできません。そこで、見える化し、構造化します。
Kanizsa triangle

見える化
01
言語化
こじれた案件は、事実と感情が、絡み合っている。本人が訴えた困り事だけでなく、本人も気づいていない要望がひそんでいる。
私の仕事は、なにが起こっていたのか、明らかにすること。ビデオを映し出すように再現していきます。具体的に生々しく映し出すのです。防衛機制(無意識で働く心のメカニズム)が働くと、事実が曇ります。そこで、気づきを促し、認識を拡大します。明確化できると、本質にたどり着きます。翻訳して、言語化します。
02
図解
言葉だけでは理解しづらく、冗長になることがあります。うまく図解すると、シンプルに整理できます。たとえば、2軸×2軸=4マスのチャートを描く。視覚的に「これは右上の領域だ」、パッと分かります。矢印で流れを表現したり、要素間の関係を示すこともできます。
箇条書きする会社は多いですが、図解する人は少ないです。私は数多くのややこしい問題を体験してきたので、図解することが得意です。
ズレる、意味・イメージ・コンテクスト(文脈)。
同じ言葉を、違う意味に聞いている。
Aは言う「やらなきゃね!」。
Bの理解は? ①AはBに、行動を促している。 ②Aは行動する、と決意した。
同じ言葉を、違うイメージで見ている。
たとえば、砂漠。
①見渡す限り砂の山、②昼は50℃夜は氷点下、③サボテン・テキーラ・アミーゴ!
お互いズレていると気づかず、会話はつづく。笑い話のようで、よくある話です。
見える化(ビジュアライズ)すれば解決します。
見える化は、基礎。初歩ではありません。本質を探索する、おおもとです。
Structuring
2. 構造化
構造化
複雑に絡み合った要素を、論理的に分解し、体系的に整理するスキルです。なにが本質的な問題点なのか発見し、的を射た解決策を立案・実行します。
私の仕事は大きく2つです。問題の本質を捉え、解決をサポートすること。あなたが現場で本質をつかめる実践を支援すること。
01
時系列
時間の流れにそって、プロセスや手順の「問題の場所」をみつける方法です。
車の工場で、エラーが多いところ(問題のプロセス)、部品が溜まりやすいところを(プロセス間のつながり)、みつけて改善するのと同じです。
取っつきやすく、応用しやすく、奥がふかい。マニュアル、業務フローなど、幅広く活用できます。
02
論理思考
ベテランになるほど、経験と感覚にもとづいて、判断していることがよくあります。事実にもとづいた全体像やポイントは提示されません。メンバーの納得感もコミットメントも望めなくなります。
論理思考は、問題を論理的・構造的に分類するスキルです。モノゴトの広がり・深さを、把握します。 余計な情報を削ぎ落として、主要要素を理解し、「本質」を発見します。
こんな話しを聞くと「げ、難しそう、めんどくさ...」と思うでしょう、一般的にはお察しの通りです。でも、安心してください。あなたの会社の事例で、ステップバイステップで実践します。分析の質が向上して、かつ、やり方も学べるので、一石二鳥です。
あるべき姿と現実のギャップ、原因の深掘り、何のためにこれをやるのか、そもそもやる意味があるのか、 など、仮説をたてます。本質的な問題(真因)を、ロジカルに追究します。
「これだ!」という真因が特定できれば、ほぼ解決の方向が見えます。
■ 本質発見 → 問題解決
真因が特定できたら・・・
STEP1
ここで頭を、右脳(アート)に、ガチャンと切り替えます。「無理矢理」にポジティブなアイデアを想像します。
◎ いつもと違うパターン(ex. 新しい方法論)
◎ これまでの常識を超えたもの(ex. 新しい枠組み)
◎ みんなが反対するもの(ex. 新しい価値観)
を歓迎します。
ただアイデアを出すだけなのですが、慣習や無意識のルールからちょっとでもはみだした意見は、条件反射的に反対されてツブされやすい。よほど注意して運営する必要があります。
STEP2
アイデアを出し切ったら、なんとか実現する方法を、「無理矢理」にゴリゴリ考えます。絶対に答えはある、と信じてやります。いつまでも答えがでない状態に耐えて、踏みとどまります。「あ!」ついに地図にない小径(こみち)が、つながる瞬間がきます。新鮮でごつごつした解決策が、出現します。
アイデア想像も実現方法を考えるときも、「抽象と具体をセット」にしていきます。ふわふわした抽象論を具体化します。「たとえば、どうやるの?」(ここで評価しないこと)。 小さな具体案を、一段階、抽象化します。「それ、どんな意味があるの?」 (ここで評価しないこと)。
STEP3
また頭をガチャンと、左脳(ロジカル)に切り替えて、解決策を論理的に評価します。
重要なこと。みんなが腰抜かしてワクワクしている姿(解決後)をイメージして、なんとか答えを出す。「良い議論だったねー」で終わらない。途中であきらめない。「荒削りだけど、答えをだした!」まで突破する。次に進む土台になります。
半歩進んだ地点まで行かないと見えない「その先」がある。一緒に前進しましょう。
■本質発見 → 価値創造
価値は、大きく2種類あります。
(1)顧客が求める、独自性の高い商品・サービス。
いますぐお金に直結します。似たり寄ったりの世界から、業界の異端児になる違いを探し出します。
たとえば、M&Mチョコレート。多くの企業は「カカオの質」が価値。顧客は「手で溶けないから、子どもが服を汚さない」ことが価値。
自社のこだわりと、顧客が求める価値は、意外にズレています。感覚ではなく、ロジックで見つけられます。考え方・事例・ワークシートなどがあります。
(2)顧客の想像をこえた、本質的な問題解決・お得。
いますぐマネタイズしませんが、将来のビジネスの根幹になり得ます。
たとえば、「運転せずに、目的地に行く。」少し前まで検討する価値もありませんでした。
足下にダイヤが埋まっていても、自分たちでは見つけにくい。ダイヤだよ、と言っても信じない。やっと磨きはじめても、すぐに輝かない。列の最後尾にされてしまう。もったいない。
価値創造は、レバレッジが効きます。蒔かぬ種は生えぬ、といいます。まずは、一粒から。
壁打ちにお付き合いします。
03
システム思考
物事を一対一の関係ではなく、要素どうしの「つながり」「因果関係」「相互作用」に着目して、全体像とその動きをとらえる思考スキルです。情報の背後にある、「メカニズムやパターン」を発見します。
たとえば、渋滞。原因が道が狭いのなら、広くすれば解決するはず。ところが、道路を拡張する → 走りやすい道だ!→ 車が集中する → もっと渋滞する。
部分だけみて、直観的に判断すると、想定外の副作用があったりします。単純にみえる問題にも、複雑に物事が影響しあっています。
そこで問題の構造を図解します(ループ図)。複雑な要素間の関係を、見える化します。
あなたもきっと気に入ること。ループ図は、自由度が高い。スキル・経験にかかわらず、自分の意見を表明しやすい。相容れない意見でも、対立しにくい。
ワイガヤしているうちに、個人の視野は広がり、チームでより大きな全体像を理解できます。
Logical Thinking and Systems Thinking
3. 論理的思考とシステム思考
論理思考とシステム思考 比較表
01
論理思考
何を全体像とするか、広がりを押さえる。
本質的問題を特定するため、モレなくダブりなく、要素分解する。
02
システム思考
何を全体像とするか、範囲(境界)にこだわらない。
氷山モデルの4層を掘り下げながら、介入点をみつける。①できごと(表面的な問題)、その下にある②変化のパターン、そのパターンを生む③システム構造(ループ図)、その前提となる④メンタルモデル(意識・無意識レベルの前提や価値観)。

壁を抜ける、愉快な頭の体操
思考スキルは、道具に喩えられます。課題に適した、道具が必要です。道具をくみあわせると、新しいアプローチを生み出すことができます。論理思考とシステム思考も、組み合わせできます。
03
論理思考とシステム思考 世界観と特徴
論理思考
システム思考
ロジックツリー
ツール
ループ図
全体像を把握し、構成要素を、
層ごとに枝分かれ式に分解する
方法論
要素間の因果関係を、矢印で結び、
システム構造を可視化する
本質的原因を追及
焦点
効果的な介入ポイントを探求
客観視
立場
自分も一因子
緊急対応〜中期
期間
中期〜長期
分析力
スキル
集合知
リーダー
推進者
メンバー
*アカデミックな比較ではなく岡崎の実践ベースでまとめたものです。
緊急時には、論理思考で原因をつきとめて、いますぐ火を消す。その後、システム思考で、ボヤがつづく原因を、メンタルモデルから見いだす。
誰でも自分の都合のよい視点から、問題をみるものです。より大きな全体像を共有するため、システム思考でグループワークする。全体像を共有しながら、論理思考をつかって、チームで真因を発見する。
何言ってるのか分からない人もいると思いますが、私もそうでしたから、安心してください。コツは、スキルを習得してから実践する「のではなく」、まずは実践で使ってみること。Excelの機能を、全部勉強しません。使いながら覚えていきます。私が個別指導塾のようにサポートしますので、心配いりません。
「やりやすそうな、貴社の生の課題」を選んで、丁寧にレクチャーします。一緒にステップバイステップで進みます。最初はピンとこなくても、大丈夫です。自転車と同じで、割とすぐに、とりあえず乗れるようになります。ゼロとイチでは、大違いです。
創業してすぐに、運良くダニエル・キムの「成功循環モデル」を教わり、システム思考につながりました。ひとつのスキルが起点となって、次の扉が開く。知らない世界に連れていってくれます。
スキルによって、問題を解決し、新しい価値を創り、会社も大きく変わります。新しいスキルを学んだり、現場で実践することは、充実した時間になります。どんなスキルを選ぶと良いか、スキルとスキルをどう組み合わせると壁をスルッと越えられるか、愉快な頭の体操であるとも思います。