「プライバシーマーク合格110番」はPマークの取得・更新、個人情報保護の支援。JISQ15001、PMS文書規程、リスク管理のノウハウ。

第119回 役に立たない書類作成を、利益に変える方法。

こんにちは、コラボレットの岡崎真です。しばらく原稿をお休みしてしまったのですが、この年末年始の一日をご紹介させてください。
午前8時に出社してオフィスを徹底的に掃除します。午前9時から深夜までPマーク、Pマーク、Pマーク。プライバシーマークの申請を直前に控えた会社から相談。添付メールが乱れ飛ぶ、キャッチボールでした。
 
「社長命令でなにがなんでも年内に申請したい。先生、もうこれで手を打って下さいませんか。」という切実なものもあります。私どもが判断すべきことではないのですが・・・・・
 
どうすれば最短で合格する申請書をつくれるか?という相談がほとんどのなかで、「メンバーと議論していたら、業務フローを変えようということになりました。変えちゃってもいいですか?」という会社もあります。
 
普通は、このように考えます。「どこまでやれば、合格するレベルになるのか?」と。ところが、しっかり利益を出している会社は、質問が全く違っていました。「いまさらながらですが、今日は業務フローとチェックシートのロープレを進める予定です。そこで・・・」
 
Pマーク取得のために専属のスタッフを置ける会社は、多くありません。たいてい毎日「今、すぐ!」押し寄せてくる仕事と取っ組み合いしながら「Pマークもやらなきゃアカンのか。」と苦痛を感じながら取り組むスタッフが少なくないのです。
 
厳しい条件のなか頑張ったスタッフに報いるために、経営者が考えなくてはならないのは、「どうやって、早く合格するのか?」ではありません。
「幸せで儲かる会社になるために、Pマーク取得をどのように活用すればいいか?」ということです。
 
幸せになっている、儲かっている、という結果から逆算する。逆算して、顧客との信頼を強固にするためPマークを取得しようと決意したわけです。では、どこにフォーカスを合わせればいいのでしょう。
 
うまくいっている会社は、自社の仕事を明確化し、強みを誰でも繰り返し再現できる仕組みにする作業に、焦点を合わせています。
つまり、最短で信頼を高めて利益がでる会社にするためには、申請書類づくりのテクニックに振り回されているだけではダメなのです。
 
成功している会社は、自社が提供する商品やサービスについて、常により高い品質を提供することに情熱を燃やしています。その理由の一つは、ズバリ利益が増えるからです。
 
安定しない業務プロセスからは、高品質の商品やサービスは生まれません。仕事にムダがあるほど商品にムラが生じ、クレームを招きます。もちろん、問題が多い会社からいい口コミは発生しません。新規見込み顧客を作る、マーケティング・コストはさらに増えてしまうのです。
 
ですから「申請のために、役に立たない書類作成をやらされてる。」という状況では、投資したコストと時間があまりにももったいないのです。
顧客との信頼を強固にし、「幸せで儲かる会社になるためのPマーク取得」に焦点を当ててみませんか。

 
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