「プライバシーマーク合格110番」はPマークの取得・更新、個人情報保護の支援。JISQ15001、PMS文書規程、リスク管理のノウハウ。

第104回 プライバシーマーク制度とは?

ハッピーな会社にするために、プライバシーマークも取得しよう。
そんな素敵なゴール(目標)を決めたら、さっそく行動開始です。
まず、プライバシーマーク制度を理解しておきましょう。
 
■プライバシーマーク制度とは?
(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC:ジプデック) が実施している、「個人情報保護に関する事業者認定制度」で、1988年に始まりました。
 
JIS Q 15001 に基づいた審査を行い、個人情報を適切に取り扱う体制が整えられていると認定した企業には、ロゴマーク「プライバシーマーク」が付与されます。
 
下図が、プライバシーマーク認定の「許諾証」です。
 
 
 
対象となる個人情報は、顧客情報のみに限りません。社員情報や採用情報など、自社で保有するすべての個人情報について適用されます。
オンライン(ホームページなど)から入手した情報でも、オフライン(現実)からでも同じく適用されます。
 
プライバシーマークの使用を認められた企業は、ホームページやパンフレット、名刺などに、マークを使用できます。
消費者や顧客企業は、
「個人情報の取り扱いが、きっちり出来る会社なのね。」
「あなたの会社、Pマーク取ったんだ、やるね!」
とひと目で分かります。
最近は、Pマークの認知度が向上しているので、なおさら効果的です。
 
マーク下の記号Aは、プライバシーマーク付与認定指定機関を示します。
840005とは企業番号で、企業独自の番号です。
(02)は更新回数で、取得2年後の更新審査の合格を示しています。
この数字を増やしていくのは、楽しいですね。
 
プライバシーマーク使用許諾事業者一覧は、JIPDECのホームページ上で公表されます。
http://privacymark.jp/list/clist
 
個人情報の漏えいなど、不適切な取り扱いをした場合、認定が取り消される場合があります。なんと2年もの間、事業社名が公表され続けます。
認定の取り消しをされなくても、注意・勧告を受ける場合があります。
事業社名は公表されない場合もありますが、注意、勧告の内容は公表されます。
 
とりあえず取って、なんとなく失敗してしまうと、2年間恥さらしです。
これは、辛い。
適度な緊張感を保って、コツコツやっていきましょう。

 
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