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答え合わせ ↓ です。部下を伸ばす上司の言葉。

答え合わせ ↓ です。部下を伸ばす上司の言葉。

こんにちは、コラボレットの岡崎真です。

選択の幅を広げるリフレーミングについて、
前回、お話いたしました。コチラです

あなたなら、どう声をかけるでしょうか?

とお尋ねしたところ、20通以上の
回答案が届きました。嬉しいですね!

こんな例題でした。

ーーーーーーー

あなたの部下が、明日が締め切りの、
重要なクライアントに提出すべき企画書を
忘れていました。あれほど、言ったのに!
日程変更はできず、残り時間はあとわずか...

あなたなら、どう声をかけるでしょうか?

もちろん「どあほ!」と叱りとばさず、
ポジティブ・リフレーミングします。

ーーーーーーー

いかがでしょうか。

あなたは、どんな働きかけを
イメージなさっいましたか?

いただいたアイデアの中から、
少しシェアいたします

まず最初に、

多くの経営者やリーダーの習慣になっている
「 よくない例 」をお見せします。

・・・・・・・・・・・・・・

 なんでできなかったか、
 理由はわかっていますか?

・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしょうか。
典型的な「よくない例」です。

えっ、これのどこが悪いの?
と感じる方も少なくないはず。

黙読していると見えにくいですが、
音読すると、誰でも感ぜられます。

では声を出して、もう一度読んでください。

・・・・・・・・・・・・・・

 なんでできなかったか、
 理由はわかっていますか?

・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしょうか。

なぜ?=原因の究明にみえます。

だって原因を明かにしないと解決しないでしょ、
ナニが悪いんですか、と感じる方もいるでしょう。

しかし、なぜ?には「責められている」と
聞こえる成分が含まれています。

事実を話すと責められると感じた部下は、
固く殻を閉じて、もう事実を話さなくなります。

なので、今回のようなケースでは、
Why?(なぜ)は効果的ではありません。

前向きで積極的な部分があると気づかせる
ポジティブ・リフレーミングにもなりません。

では、どんな言葉がけをすればよいのでしょう?

お送りいただいた回答案から、すぐ仕事に役立つ
興味深い例をご紹介します。

黙読ではなく声をだして味わってください。
一緒に読んでいきましょう。どうぞ。

・・・・・・・・・・・・・・

 もう過ぎてしまったことは取り戻せません。
 しかし、あなたのこれからを期待しています。

・・・・・・・・・・・・・・

 この短時間で出来たらすごいぞ。挑戦してみろ。

・・・・・・・・・・・・・・

 今できる、最高のパフォーマンスはなに?

・・・・・・・・・・・・・・

 過ぎた事を言っても何も始まらない。

 こうなったら、お前の持ち前の
 集中力で乗り切るしかない。

 自分もこの部分は得意だから手伝う。

 お前の能力がどれぐらいあるのか
 挑戦してみようではないか!

・・・・・・・・・・・・・・・・

 いま気づいてよかったね。
 まだ12時間も時間があるよ。

 12時間で最高の企画を作り出すために、
 あなたはどうしたらいいと思う?

・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしたでしょうか。

どなたも特定の枠組み(フレーム)に縛られず、
自由な発想ができたように見えます。

たとえば、

 忘れていた → いま気づいてよかった
 時間がない → あと12時間もある
 できていない → これから最高を作り出せる
 自信ない → 持ち前の集中力を発揮できる
 あきらめ → 乗り切れる、挑戦できる

など。

なかでも、経営者・ビジネスリーダーが、
学んでおきたい4つの部分がありましたので、

すこしコメントいたします。

(1)

この短時間で出来たらすごいぞ。挑戦してみろ。

部下が挑戦することで得られる結果を
イメージさせていますね。

(2)

 こうなったら、お前の持ち前の

 集中力で乗り切るしかない。

部下がもっている長所を「集中力」と
みなして光をあてていますね。

これは使えるなあ、と思いました。

(3)

 自分もこの部分は得意だから手伝う。

上司の私も手伝うよ、ですね。
意外にもこの回答は殆どなかったです。

例題をよく読むと分かりますがーー

それほど重要なクライアントの企画書を
明日に締め切りが迫るまで、この上司も
なにもチェックしていないのです。

(4)

 いま気づいてよかったね。

 まだ12時間も時間があるよ。

 12時間で最高の企画を作り出すために、

 あなたはどうしたらいいと思う?

推測ですが、この部下は企画書制作の
進捗報告を怠り、上司の支援も仰がず、

いよいよ締め切りが目前に迫ってくると、
もうギブアップしたい…気配を感じます。

重要なクライアントですから、
上司は、部下から仕事を取り上げ、
自分でやることもできたはず。

しかし、この回答者は、かなりしぶとい。

まだ時間はある。あなたはできる。
そのアイデアもあなたは出せる。

と部下がもつ可能性を尊重して、この場を
成長機会にできると意思決定したのでしょう。

自分(上司)も、他人(部下)も、共に
ポジティブになることに焦点があたっています。

部下を伸ばす上司の言葉です。

部下を育てるのは、めんどくさい事がありますが、
自分を育てることでもあるんだなあ。

心理学を現場に活かす方法をシェアしました。
すごく or まあまあ 気に入ってくれましたか?

数を知りたいので、クリックして教えてください。
http://mshn.jp/r/?id=0e2nk1236
(ありがとう、というメッセージが出ます)

visiting old, learning new.
株式会社コラボレット
岡崎真

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