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GWに「してはいけない」こと。

GWに「してはいけない」こと。

こんにちは、コラボレットの岡崎真です。
ゴールデンウィークが始まります。

子供と過ごす人もいるでしょうし、子供のような
想像力を楽しむ時間になるかもしれませんね。

建築家の安藤忠雄さんは、次のように語りました。
(日本経済新聞 2013/05/01 夕刊より)

『学校が終わると学習塾のはしごでは、
 自分で物事を決める「放課後」という
 "余白"の時間がない。

 親の決めたルールに従って自分で何をするかを
 決めずに育った子供が、大人になって急に
 決断力を持てるはずがない。』

この話しを読んで、

「子供もビジネスパーソンも同じだなあ...」
と感じたのですが、いかがでしょうか。

いまの経済社会で業績向上するためには、そして
新しい収益の柱となる事業をつくるためには、
構想力が必要になります。

子供のような好奇心でまだ他人には見えない、
いまから生み出す事業をじっと見つめる。

その考えを組み立てるまで、レゴブロックのように
作っては壊しながら持続的に取り組む。

思い出してください、
あなたが「いいものができたぞ!」と叫んだ時を。

きっと、放課後の"余白"と呼んでもいい
好奇心いっぱいの時間があったはず。

しかし、いま子供もビジネスパーソンも
"余白"の時間が減っています。

ずっと手元を見つめているから、です。

信号待ちで、階段を下りるとき、電車に乗り込む時も、
ずっとスマートフォンを見つめているから、です。

小説家の沢木耕太郎さんは、エッセイ「退屈の効用」で
あるテレビのない村の長、の意見を紹介しています。

『テレビは強制的に貴重な時間を奪う。
 貴重な、というのは、その時間にすばらしいことができるのに、
 というのではない。

 退屈で不安な時を奪うからこそ、テレビは敵なのだ。
 退屈で不安だから、人は何かを考え、作ろうとする。』

ある構想が形になるまで「発酵」が要ることがよくあります。
葡萄がワインに、豆がお味噌に、静かに変容する時間です。

つまり、このゴールデンウィークに構想力を高めたいなら、
退屈な時間をつぶしてはいけない、ということもできます。

次の3ステップを試してもいいかもしれません。

1 スマートフォンを "置き忘れて" 外出する
  (あるいは、しばらく電源を切る)

2 漠然とした不安、そして退屈を感じるハズ
  (それに耐えて「これが "余白" ね」と微笑もう)

3 カフェの紙ナプキンに、気づいたことを書く
  (書くまでスマホの電源をつけない...辛抱辛抱)

新緑を感じながら、外部の情報を遮断して自分と向き合い、
"見えない世界を創造する"時間にすることもできます。

visiting old, learning new.
株式会社コラボレット
岡崎真

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